白髪を染めたいけど、ジアミンのおかげで頭皮や髪が傷むのはイヤ!
アレルギーが出るのは怖い。
ジアミンを含まないヘナは、そんな私たちの救いでした。
しかし色の自由が無く、染めるのにやたらと時間がかかることが新たなストレスに。
最近ヘナをやめたいという相談が美容室にとても増えているそうです!
わたしも脱ヘナをしてカラートリートメントに移行したのですが、ヘナの代わりにするには「よく染まるもの」を選ぶことがなにより大切です。
カラートリートメントの中にはなかなか染まらないものもあるからです。
よく染まるなぁとわたしが感じたカラートリートメントを3つをご紹介します!
- バランローズクロクリームシャンプー
- LPLPエッセンスカラートリートメント
- マイナチュレカラートリートメント

バランローズ黒クリームシャンプー
まず最初は、バランローズ黒クリームシャンプー です。
この3つの中で1番染まって、1番色も抜けにくいのがバランローズ黒クリームシャンプー 。

って思われるかもしれませんが、「染まります」笑
このシャンプーはカラートリートメントのように、乾いた髪に使うことができます。
シャンプーでもあるので、その後シャンプー&トリートメントをしなくても良いので、時短になるし白髪染めがめんどうじゃなくなります。
今までの白髪シャンプーのそまりにくさを見事に解消してくれています。
バランローズの染まり具合にびっくりしたわたしの体験記はこちら>>>
バランローズ黒クリームシャンプーの良いところと注意点
【バランローズ黒クリームシャンプー の良いところ】
- とにかく良く染まる
- シャンプーとトリートメントをしなくても良い
- 髪がつやつやになる
- 量がたっぷり入っている(400g)
- ローズの香りがとても良い
【バランローズ黒クリームシャンプー の注意点】
- すすぎに時間がかかる
- 染めて3日はシャンプーのたびに色が落ちる(即タオルドライがおすすめ)
- 色が2色しかない
- ダークブラウンが赤っぽく染まるという人もいる
最大のデメリットは、すすぎに時間がかかること。
水に髪が濡れていると、茶色い水がポタポタとずっと落ち続けるんです。

ある程度すすいだら、さっさとタオルで水分を拭き取ってしまう。
この後トリートメントをする場合でも、まずタオルドライで水分を取りましょう。
そして、すぐにドライヤーをかけて乾かす。
これが1番です。
すすぎの水に色が付かなくなるまで・・・、なんてやっていると永遠になっちゃいます。笑
即タオルドライが1番効果的です。
なので、バランローズ黒クリームシャンプー を使う時は、白じゃないタオルを使いましょう。
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バランローズ黒クリームシャンプー の公式サイトはこちら>>>
ルプルプエッセンスカラートリートメント
ルプルプの新商品、ルプルプエッセンスカラーは今年新発売されたもので、従来のルプルプよりも染まりやすさと色もちの良さが改良されています。
おすすめ3つの中で、1番短時間で染まるのがルプルプエッセンスカラー。
しかもシャンプー後の髪(濡れた髪)でも、5分程度でそまりました。
さらに、色もちも長め。
口コミでは2週間染まっていたという意見も多かったのですが、わたしはそこまでもたないかなというのが本音。
長くもっても1週間くらいかなと感じました。
また、カラーが豊富でおしゃれな透け感のあるものもあるのが素晴らしいです。
ヘナと違い明るめの色やアッシュカラーなどもあるのが、ルプルプエッセンスカラーの良さです。

ルプルプエッセンスカラーの良いところと注意点
【ルプルプエッセンスカラーの良いところ】
- 染まりが短時間(5分〜10分)
- カラーが豊富(5種類)
- すすぎ時間が短い
- 色落ちがしにくい
【ルプルプエッセンスカラーの注意点】
- 髪が少しキシキシする
- 従来のルプルプより髪がパサつく
とっても染まりも色もちも良いカラーなのですが、ちょっと髪がキシキシします。
口コミでも「髪がきしむ」という意見がありました。
わたしもそうなのですが、髪が傷んでいるダメージヘアの方はパサつきが気になるかもしれません。
でも、それはカラートリートメント兼トリートメントとして使った場合です。
キシキシするのが心配な方は、「乾いた髪に使って、そのあとシャンプー&トリートメント」をすると、パサつき問題はありません。
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マイナチュレカラートリートメント
染まりやすさと髪のケアもできる、マイナチュレカラートリートメント。
現在パッケージデザインはかわってますが、このダークブラウンが良いのです。
すっかり定番の商品ですが、正直マイナチュレが発売される前の商品はどれもこれも染まりがイマイチでした。
わたしが「ヘナをやめることができたのも、マイナチュレカラートリートメントに出会えたから」
と言っても過言じゃないです。
染まりの良さはもちろん、ヘナでパサついた髪もツヤが出てまとまりやすくなります。
また、敏感肌に配慮されていて、アレルギーテストも3種やってから販売されているので、肌が敏感な人でも使いやすいと思います。
(不安があるときは、パッチテストをしましょう)
カラーは2色ありますが、マイナチュレのおすすめはダークブラウンです。
明るめの方のブラウンは赤みが強い色なので、ちょっと好みが分かれると思うのです。
また、ヘナによる髪の赤みが気になっている人は、同じように赤みの強い色はさらに赤くみえてしまいます。ダークブラウンの方が良いと思います。
マイナチュレの良いところと注意点
【マイナチュレの良いところ】
- 良く染まる
- ダメージヘアもさらつやになる
- 敏感肌にも配慮されている
【マイナチュレの注意点】
- ブラウン(明るい方)は赤みが出る
- 色もちは他2つより短め
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良く染まるカラートリートメント3つの比較
マイナチュレ | ルプルプエッセンス |
バランローズ黒クリーム | |
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|
タイプ | カラートリートメント | カラートリートメント | 白髪染めシャンプー |
使い方 | 濡れた髪 乾いた髪 |
乾いた髪(メイン) 濡れた髪 |
濡れた髪 乾いた髪 |
放置時間 | 濡れた髪:10分 乾いた髪:30分 |
濡れた髪:10分 乾いた髪:20分 |
濡れた髪:10分 乾いた髪:20分 |
色もち | 約1週間 | 約2週間 | シャンプーのため、 色もちの表記なし |
カラー | 2種類 | 5種類 | 2種類 |
容量 | 200g | 200g | 400g |
通常価格 | 5128円 | 3630円 | 5808円 |
初回お試し価格 | 2980円 | 2178円 | 2178円 |
お値段で1番お得感があるのは、バランローズ黒クリームシャンプー 。
量が400gとたっぷりな上に、2178円。
さらに500円割引のクーポンが公式サイトからもらえるんです。
つまり、1678円です。
脱ヘナするコツ
- 濃い色のカラートリートメントを選ぶ
- 生えてきた髪をどんどんカラートリートメントで染めていく
- 染まりにくかったら毎日染めてもよい
コツってほどでも無いですね。笑
とにかく濃い色で、どんどん染めてしまうことが1番です。
薄い色(明るい色)だとヘナで染めてきた色に負けてしまうし、染まりにくいという欠点もあるのです。
ヘナで染めたところがなくなって、地毛というか素の白髪になったら、どんどん明るい色で染めていきましょー。
ヘナからカラートリートメントにするとき注意したいこと
ヘナとカラートリートメントはどちらも、永久染毛剤ではありません。
いずれもジアミンを含まず、頭皮や髪に優しい成分ですが、ヘナとは違う注意点があります。
【色落ち】
カラートリートメントの染料は、HC染料などで髪のキューティクルのわずかな隙間から浸透して染めていきます。
そのため、シャンプーするたびに少しずつ色落ちしていくのです。
ヘナに慣れていると、色が落ちてしまうとガッカリするかもしれませんが、その分好きな色にカラーチェンジしやすいし、どんどん染めていくこともできます。

【素手で染めると着色する】
ヘナよりカラートリートメントの染料は手や肌が染まりやすいものがあります。
素手で染めると手のひらや、爪の中が汚れてしまうことがあります。
手袋か専用ブラシを使うのがおすすめです。
【浴室に色がつきやすい】
髪が良く染まる染料が使われているので、浴室にも着色しやすいです。
カラートリートメントを塗る時に使ったコームや手袋を置きっぱなしにするとすぐに着色してしまいます。
普通に洗い流したりする分には、洗面器や床が汚れた感はありません。
色落ちするのがカラートリートメントの特性ですが、そのおかげで違う色で染めたり、ときには美容室で染めたり。
そめて1週間も経てば色が抜けるので、美容室でカラーをするつなぎにもできます。
迷ったらこれ!
わたしが染まりやすさを実感している、カラートリートメント(ひとつはシャンプー)です。
で、結局イチオシはどれ?
となったら、今のわたしは迷わず「ルプルプエッセンスカラー 」とお答えします。
染まりが良くて、カラーが豊富で色がおしゃれ。
なのにコスパが良い上に、初回はさらに安い。
ルプルプはカラートリートメントの中でも定番なので、安心感もありますよね。
伊勢丹でも売っているカラートリートメントはルプルプです。

\最後にもう一度良く染まる3つの公式サイトをご紹介しますね /
バランローズkuroクリームシャンプー公式サイトはこちら>>>