白髪ぼかしハイライトを入れて大失敗!実は難易度の高い白髪ケア

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白髪染め失敗

白髪は染めても染めても生えてくる。

ずっと染め続けるのは面倒だけど、グレイヘアはまだ早いし・・・

という女性に今人気なのが、白髪を生かす白髪ぼかしハイライトヘアーです。

わたしもこれに憧れて先日やってみたのですが、みごとに失敗しました。

 

失敗したハイライトカラーの反省点と、どうやってカバーしたのか?

その後、3回目にしてやっとハイライトに成功しました。

白髪ぼかしハイライトのメンテナンス方法もまとめてみました。

 

論より証拠まずは私のハイライトをみてください!

ハイライトカラーを入れて失敗した!

憧れていた、ハイライトカラーをいれてほしいと、先日美容室でオーダーしました。

結果はというと、失敗です(笑)

いや、かなりの大失敗と言っても良いかも。

 

その理由は

  • 色味がアッシュ系じゃなくオレンジだった!
  • 地毛と染めたところが全然馴染んでいない。
  • ハイライトカラーだけ入れて欲しかったのに、ぶっといインナーカラーが入ってしまった。

 

白髪をぼかすためのハイライトに全くなっていません。

文章で説明するより、画像を見ていただきましょうね(笑)

ハイライトカラー失敗

 

わかりやすく結んでみると・・・

インナーカラー失敗

ものすごくブっとくオレンジ色のインナーカラーが!!

なんじゃこりゃー(笑)

ちなみにインナーカラーのオーダーはしていないと思うのです。

なぜならあまり好きじゃないから。

 

私の好みは、外人っぽいアッシュカラーで、縦にたくさんハイライトの入ったものだったのに、

これじゃ、とても不自然・・。

 

ハーフアップにしてみると

インナーカラー50代

なぜこうなってしまったかというと

  • 私自身がどうしたいのかはっきり伝えきれなかったこと。
  • 一度に明るくしすぎるより、少しずつ段階を踏んでいきたいと思ってしまったこと。
  • そして美容師さんが、インナーカラー好きだったこと。

じゃないかなぁと分析しています。

 

実際にやってみてわかったのですが、オレンジのハイライトを入れた髪にオレンジのぶっといインナーカラーはやりすぎ感があります。

 

いや、モード感たっぷりな若い子がやるのなら、何をやっても様になると思うのですが
オバハンがやると下品になりました。

 

いちばん避けたいんです。下品ってワード(笑)

 

しかも!

ブリーチが強すぎたのか、あちこちの髪が

ハイライトを入れたつもりが白髪のように見えるんです。

白髪をカバーするつもりのハイライトじゃなく、より白髪見えしてなおかつオレンジのぶっといカラー。

どうすれば良いの。泣

スロウのシャンプーを勧められる

 

美容師さんも、「オレンジすぎる。やばいわぁ」(女性の美容師さん)

と思ったのか、帰りにカラーシャンプーを勧められました。

 

こちら

スロウカラーシャンプー

スロウのカラーシャンプーで、色はネイビーです。

ブルーは、赤系の反対色になるので、オレンジにそまった髪の色味をおさえる働きがあるのです。

 

使うのは毎日でも、週に何回かでも良いそうです。

 

ふんわりと泡立てて、髪に乗せて少し時間を置くとより効果があると教えてもらいました。

 

私は週に2回くらい使ってみました。

 

 

しかし! これってあんまり染まらないんですよ。私が使った感じでは。

 

使ってもつかってもあまり色が落ち着かないのです。

そこで次は・・・

 

白髪ぼかしハイライト失敗した時のセルフカバー

結ぶとこのインナーカラーが超目立つ・・・。

ハイライト失敗対処法

しかし、スロウのカラーシャンプーは色味を抑える程度。

オレンジの髪色はそのままです。

 

これじゃダメだな・・・。

そこで今度は白髪染めに使っている、白髪用のカラートリートメントを使ってみることにしました。

 

そうしたら、スロウのカラーシャンプーよりよく染まる。

白髪用カラートリートメントで簡単にきれいに染まりました!!

 

ハイライト失敗をカバーしたカラートリートメント

 

しっかり染まる上に、トリートメント効果が強いのでハイライトで傷んだ髪のケアもできるのがルプルプ

ベージュブラウンはかなりしっかりと染まるので、これに助けられました。

 

 ルプルプを使った体験記はこちらです  

LPLPカラートリートメントの口コミ!ベージュブラウン【染まり過ぎ注意】
カラートリートメントLPLPルプルプ、カラーはベージュブラウンが人気のようです。 この記事ではLPLPの口コミ、染まり具合、染め方のコツ、成分の特徴。 白髪カラートリートメントマニアのわたしが、実際に使ってみた本音の感想などをまとめてみました。

 

ぶっといオレンジハイライトの色みを消したかったので、ベージュブラウンを使いました。

 

 

 

カラートリートメントは色が濃い方が、染まりやすいのです。

オレンジの髪も消えましたが、せっかく染めたハイライトはほとんど見えなくなりました。笑

ハイライト入れた意味なしですわー

2回目のハイライトもまた失敗

カラートリートメントのおかげで髪色も落ち着いてきました。

しかし、また私の悪い癖が出てしまいます。

ショートカットにしたくなって、それなら「ハイライトだ!」と思ったのです。

 

そうして2回目のハイライト。 前回失敗した美容室でリベンジです。

 

完成がこちら

「前回よりは細めのハイライトになっている!」

色も良い感じ。

 

「今度は成功したよねー!!」

と喜んだのですが、自宅でてっぺんをみてビーーーックリ。

なぜか一箇所に集中〜。

ハイライトって細かく均等な感じにいれていくものだと思うのですが、この一部分にゴソッと大量のハイライトというかメッシュ?が入ってるーーー。

 

ちょっとボケた写真ですが、こんなんですよー。

かなり髪色も明るいんです、というかオレンジ。

またしても失敗かーい。笑

 

これ違うよね〜。

この染め方じゃ白髪ぼかしに全くなっていません。

 

やっと気づきました、今お願いしている美容師さんハイライトが苦手なんだなと

美容師さんとはおしゃべりしていて楽しく、一人でやっている美容室で行きやすかったのだけど、ハイライトをお願いするのは他にしようとやっと決意しました。(遅いわ〜)

 

仕方がないので、せっかくメッシュ、じゃなくてハイライトを入れたのに、毎日のようにせっせとカラートリートメントで染めました。

 

なんのためのハイライトだったのか・・・。

結局1回目の失敗と同じ状況です。

白髪を生かすハイライトカラーとは?

古くはメッシュと言った、髪全体を染めるのではなく縦にカラーを入れていく手法のことです。

薄く取った髪に薬剤を塗って、ホイルでカバーをすることから、ホイルワークとも言われていますよね。

ハイライトの他に、今は毛先にかけてグラデーションになるバレイヤージュという手法も人気となっています。

 

ハイライトを入れる。

  • その上にワンカラーのせる(白髪を隠す)
  • ワンカラーのせずにそのまま(白髪を生かす)

どちらもあります。

 

ワンカラーのせると、白髪もいったん染まりますが、ワンカラーのせないと白髪はそのまま。

白髪がけっこう目立ちます。

ハイライトのメリット

  • 白髪が生えてきたときに目立ちにくい。
  • 髪に立体感が出てボリューム感が演出できる。
  • おしゃれ度が上がる。
  • 白髪染めの回数を減らせる。

 

ハイライトのデメリット

  • ブリーチを使うので髪にダメージを与える。
  • 上手な美容師さんとあまり得意じゃ無い人の差がある。
  • 単色の白髪染めよりお値段が高い。

 

カラーが上手な美容室は、ハイライトもとても得意なようで素敵な施術例が紹介されています。

美容室カキモトアームズのオフィシャルサイト
美容室カキモトアームズは、青山・新宿・六本木・銀座・自由が丘・二子玉川・田園調布・川崎・武蔵小杉に店舗を持ち、スタイリストやカラーリスト、ネイル、ヘッドスパ、アイブロウ、アイラッシュなど、それぞれのテクニックに特化した専属スペシャリストが担当するトータルビューティーサロンです。

 

このカキモトアームズさんは、ハイライトをする際に20本の毛束を取ったとすると、

次回も同じ20本を取って、ハイライトを入れるスゴい技術があるそうです!

白髪を生かすカラーとは?

かつては、白髪はベタッと黒か茶系に染めるのが一般的でした。

地毛の色と同じにするか、うんと明るめの茶系にするかですが、基本は一色です。

しかし、この染め方は今は古い感じがします。

 

特に黒系でしっかりと染めると、顔のフケ感と髪色の元気さが合っていなくてアンバランスという意見も多いのです。

白髪はそのままにして、地毛の部分をハイライトで明るくしたり、アッシュ系のカラーを入れるのが一番人気のようです。

アッシュというのは、直訳すると「灰色」という意味になりますが、
ヘアカラーでいうアッシュカラーは、グレー系のブラウンになります。

 

色味を抑えた、ちょっとスモーキーな感じのおしゃれカラーですね。

 

黒髪の日本人が、アッシュ系のカラーを使ってそめると、赤みや黄みがおさえられ、ちょっと透明感のある大人の色合いになると人気です。

 

大人のショートカットで最近アッシュ系のカラーをしている人が増えていますよね。

 

また最近では、ちょっと暖かみのある色が人気だそうです。

ピンク系とかすこし赤みのある色だけど、透明感がある。

そんな色味も人気が高くオーダーが多いそうです。

 

ハイライトカラー3回目の正直

ハイライトは難しいのね・・・。

やっぱ、カキモトアームズさんとか行かないとだめなのかなぁ。

と、しばらくはカラートリートメントだけで染めていました。

 

でも、道ゆく女性の髪に目をやると、かなりの割合でハイライトをいれているんですよ!!

それも綺麗に細く。

 

まさかみなさん、同じところに行ってるわけじゃないだろうし。

やっぱり私もキレイなハイライト入れたい!

 

ネットであちこち探していたら、近所に良さそうな美容室を発見。

お客さんの写真をたくさん載せていて、多くの方がハイライトを入れている。

カラーリストさんがいる。

 

早速予約を取って行ってみました。

やはり上手なのか希望の時間を取れるのは2週間先。

期待がたかまる〜。

 

そうして完成したのがこちら。

細くシャーっとたくさん入っています。

こういう風に入れたかったんですよー

 

以前失敗した、ぶっといインナーカラーがはいったものとは全く違います。

オレンジ色でもありません。

頭のてっぺんを見ても、かたまりでドサっとハイライトが入っていません。

 

やったー、やったー。

美容室の中で踊り出したくなるくらい嬉しかったです。笑

 

【今回の染め方】

白髪ぼかしハイライトのやり方もいろいろあるようですが、私の今回やってもらった染め方は、

1・まず最初に、細くハイライトを地毛に入れる

この時のブリーチは、カラー材50%ブリーチ50%で1度色を抜きます。

 

2・次に、ハイライトを含む全体を染めていきます。

染める前に、頭皮が傷まないようなお薬を付け、染めたあとはトリートメント(別料金)もやってもらいました。

 

合計金額は、2万円ちょっと。

 

まぁまぁお値段はするけど、しっかりと満足できたのでむしろ安くさえ感じてしまいました。

 

 

白髪ぼかしハイライトを入れた髪のメンテナンス

細くハイライトを入れた髪。

これが驚くほど白髪が気にならないのです。

実際には白髪のままの毛もあるし、伸びてきた毛は白髪だったりもするのだけど、

ハイライトで明るめにしているおかげで、白髪が見えないようにしっかり染めているよりは目立ちにくくなりました。

 

しかし生えてくるのは白髪。

やっぱり気になってくるときがあります。

 

そんなときどうするのか?

美容室では、白髪を隠すコンシーラーをお勧めしているようです。

カキモトアームズさんでも、セルフリタッチはこの商品をすすめていました。

アリミノのポイントコンシーラーです。

カラーが3色あり、先端がクシのような形状なのでスーッとハイライトのように塗ることができます。

ただし、1日しかもちません。

そして、マスカラタイプの白髪隠しは、髪がバリバリと固くなります。

 

洗うとバリバリした感じは無くなりますが、この固まる感じがいやなんです。

なのでわたしは、時々、2週間に1回程度カラートリートメントで染めたりしています。

 

ハイライトを入れた髪なので、カラートリートメントも薄い色にしています。

またハイライトを入れているのでダメージが気になるので、髪の補修効果もあるカラートリートメントを使うようになりました。

 

今つかっているのこちらルプルプエッセンスカラートリートメント。

ルプルプエッセンスカラー口コミ

ハイライトとパーマでバサバサになった髪が、このカラートリートメントをつかうとものすごく手触りが良くなります。

最短時間で染まるし長時間そまってくれるの

 

LPLPエッセンスカラートリートメントを使った感想はこちらです>>>

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白髪ハイライトで髪は傷む?

正直1回目のブリーチではほとんど髪が痛まなくて、「あら、余裕だわ〜」なんて思っていました。

ところが、その後翌月にパーマをかけ、さらに1ヶ月半経ったところでもう一度ハイライトを入れたら・・・

 

見事に痛んでしまいハイダメージヘアになりました。

 

美容師さんによると、私はそれまでパーマもかけていなければ、白髪もずっとカラートリートメント。

なので髪の毛にダメージが全然ない状態だったそうです。

で、ハイライトは一回ではそれほどダメージが無くても、回数を重ねるごとに履歴のように積み重なっていくそうです。

 

毎回美容室に行くたびにトリートメントもやってもらってはいますが、毎日のケアこそ大切です。

  • シャンプートリートメントはダメージヘア用
  • ドライヤー前にオイルをつかう
  • 髪に紫外線が直接当たらないよう夏は日傘

 

シャンプートリートメントはいろいろ使ってますが、今1番気に入っているのは、ココネクレイクリームシャンプー。

トリートメントを使わなくても、ハイライトによるダメージヘアが落ち着くようになりました。

 

\ココネクレイクリームシャンプーを使った感想はこちら   

ココネクレイクリームシャンプーのレビュー>>>

何ヶ月おきに染めたら良い?

白髪ぼかしハイライトは何ヶ月おきにそめたら良いのかなぁ。

気になるところです。

ハイライトを入れる前は、どれくらいの頻度で染めたら良いのかなぁとおもっていましたが、

まぁ、「ほんと白髪ぼかしハイライトは白髪が気にならないんです!」

 

白髪ぼかしハイライトを入れた髪は、3ヶ月置きくらいのリタッチで良いようです。

 

しかし私は髪をベリーショートにしてしまったもので、カットはそこまでもたないので、1ヶ月ちょっとたったところで美容室にカットに行きました。

ついでに「2回目のハイライト入れようかなぁ」とおもっていたのですが、カラーリストさんが私の髪の状態を見て、

「あぁ、とっても良い感じにハイライトが生きてますねぇ。まだリタッチは必要ないですよ〜」

と言ってくださいまして、次に染めるのはまた次回にすることにしました。

 

白髪ぼかしハイライトのびてきたら?

「次のカラーはどうしたら良いのでしょうか?」とカラーリストさんにしっかりと聞いておきました。

そうしたら、伸びてきたときどうするかは2つ提案してもらいました。

  • ハイライトをさらに増やす
  • 前回のハイライトを拾って根元の伸びてきた毛にブリーチをする
2つの違いは、ハイライトをさらに増やしていくと、髪色がどんどん明るくなる。
前回のハイライトを拾ってリタッチする方法だと、再び同じ場所にハイライトが入るので、
コントラストがハッキリする。

まとめ

  • 白髪をぼかすハイライトカラーが今人気
  • 白髪のある女性にも人気のカラーはアッシュ系
  • ハイライトカラーは美容師さんとしっかりとした打ち合わせが必要
  • オレンジになった髪や退色が気になるときはカラーシャンプーやカラートリートメントを使おう
  • 髪にダメージは出るので、トリートメント効果の高いカラートリートメントがおすすめ
  • カラーリストさんがいて、カラーに強い美容室を選ぶべし
  • 白髪にハイライトは、3ヶ月に一回程度染めるだけでOK
  • 白髪が気になりにくく、ストレスが減った!!

しかし、ハイライトカラーって難しいんですね^^;

ただ色を抜くだけだと思っていたのですが・・・。

 

白髪が目立ちにくいしとっても気に入ってますが、これ以上髪を傷めてよいのかとちょっと最近迷いも出てきました。

 

その後・・・

わたしは、現在まで4回白髪ぼかしハイライトをやってみたのですが、4回目のあとデメリット面の方が多くなってしまいました。

そうして現在は、ハイライトはやめてカラートリートメントに戻りました。

自分の好きなときに染めて、髪も痛まない。

最近のものは、よく染まるし色もきれいですし、ストレス無く楽しんでいます。

 

\ハイライトをやめた経緯はこちらへ   

白髪ぼかしハイライトのデメリットと注意したいこと!難易度高い白髪ケア
白髪ぼかしハイライトが流行っていますが、これって実際にやってみると思っていたより難易度が高いです。白髪はあえて染めないで、そのまま生かすことのできる白髪ぼかしハイライト。まめに染めなくても良いと言われているし、白髪をネガティブに考えずに済む...

 

 

 

 

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