地毛にハイライトを入れて白髪をカバーする方法があります。
私は以前ハイライトで失敗したにも関わらず、こりずに再チャレンジしてみました。
白髪を染めないでハイライトを入れた効果や、
その後のお手入れ方法(とっても楽)などについてまとめてみました^^
白髪染めがストレスになっている方の参考になれば幸いです。
地毛にハイライトを入れた
こちらは美容室でハイライトを入れた当日の状態
地毛はそのままにして、ブリーチだけ入れています。
私の髪はブリーチだけだと希望の色味が出ないらしく、
(希望はアッシュ系)
ブリーチにカラー剤を少し入れたもので、一旦この色にしていて、
次回もう少し明るくするのが良いと言われました。
(説明聞いてもよく分からなかったけど 笑)
上の写真で見ると、ちょっと暗めに写ってますが、
実際は結構明るいというかオレンジっぽいです。
分け目によっては、一箇所にブリーチした髪が集中します 笑
今回私の希望は、「地毛のままハイライトだけ入れること」
実は地毛と言いながら、日々カラートリートメントを使っているため、
本当の地毛ではありません。
ハイライトを入れてもらった日も、前々日までカラートリートメントで染めていたし。
でも、ちゃんと色を抜くことはできました。
地毛のままのハイライトは、結果的に大成功。
髪へのダメージが全くと言っていいほどなかったのです。
ただし色はオレンジだし、毛束の量がちょっと多すぎるって問題はあるんですが・・・。
白髪染めをやめた
以前ブリーチを入れたときは、髪全体を染めたあとにブリーチしたため、
髪がものすごく傷み大後悔しました^^;
全体的にパサっとしていて、白髪のような髪があちこちに・・・^^;
こんなにたっぷりと入ってました。
どうしても髪全体を染めると傷みがハンパないです。
しかも頭皮を傷めるので、白髪を染めているつもりが、白髪まで増えてしまうという超悪循環。
最近では美容師さんの中にも、
白髪染めを薦めない人が増えてきましたね。
私は思い切って、「もう白髪染めはやめよう」と決めました。
この白髪染めというのは、美容室のいわゆるジアミンの入った
「アルカリカラー」のことです。
私は自宅で染めることができて、髪を傷めることの無い、
カラートリートメントで染めることにしました。
最後に美容室で白髪を染めたのは、昨年の11月のこと。
もう、5ヶ月前になります。
白髪を染めずにブリーチを入れた状態では、こんな風に髪色が3種類あります。
場所によっては白髪が集中しているんですよね^^;
これは白髪の憎き習性です。 笑
で、この白髪をどうするのか?
この白髪は今まで通り、カラートリートメントで染めます。
ただし、せっかくブリーチも入っているので、
濃いめの色でしっかりと染める必要は無くなりました。
むしろ、ブリーチを生かしたいので、
あんまり染まってないくらいで良いのです。
そうなると、これまでメインに使っていたダークブラウンのカラートリートメントじゃ、
ちょっと重いのです^^;
ブリーチヘアに合うカラートリートメント
まず、黒とかダークブラウンといった濃い色はせっかくのブリーチが消えてしまうので、
おすすめできません。
カラートリートメントなら、できるだけ薄めのカラーが良いです。
私が実際に使っている、ハイライトを入れた髪に良かったものをご紹介しますね^^
マイナチュレのブラウン
染まりがよく、1度で染まってくれます。
髪もつやつやになります。
マイナチュレのダークブラウンは濃くしっかり染まりますが、
ブラウンはそこまで濃くないので、ハイライトが消えません。
マイナチュレを使った感想はこちら
レフィーネヘッドスパ
マイナチュレほどそまらないけど、薄く染めれて、
ヘッドスパ効果もあるレフィーネ
カラーがローズブラウンとかマロンブラウンなど個性的なものがあります。
ブリーチヘアには、ライトブラウンが良いかも。
レフィーネヘッドスパを使った感想はこちら
イチオシは利尻カラーシャンプー
ブリーチヘアのお手入れに、一番のおすすめはこちら
利尻カラーシャンプーです!
はっきり言って、カラーシャンプーはカラートリートメントより染毛力は落ちる商品です。
でも、この染まりすぎない感じが、ブリーチやハイライトをした髪にピッタリなんですよ!
なんてったってシャンプーですから、普段使っているシャンプーの代わりに使うだけでOK。
ちょっと時間を置いて洗い流したら、程よく白髪が染まっているというわけです。
最近は利尻カラーシャンプーばかり使ってます。
ビフォー
アフター
チラチラあった白髪がちゃんと染まっているけど、
ハイライト部分は消えていないです^^
利尻カラーシャンプーはこのために作られたにちがいないと思うほど気に入ってます。笑
ただし、私が持っている利尻カラーシャンプーはダークブラウンという色だったので、
ちょっと濃いかも。
次はもっと明るいナチュラルブラウンにしようと思っています。
利尻カラーシャンプーを使った感想はこちら
染まりにくい頑固な白髪は
利尻カラーシャンプーだけでは染まらない白髪もあります。
(前髪の生え際付近の髪がわたしは染まりにくいのです)
そんな髪は、利尻カラークリームが最強。
小さな専用のクシでちょいちょいと塗って染めてしまいます。
ハイライトカラーが飽きたり、何かちょっと堅い会合があるとか、
そんな時も、カラートリートメントがあればすぐにカラーチェンジできますし、
数日シャンプーしたらまた元どおりになります。
全体をダークにするなら、濃いめのカラーがいいですよね。
最近良いなぁと思ったのは、LPLPのベージュブラウン。
思っていたよりダークカラーですが、こちらもしっかりと染まりますよ。
まとめ
「ハイライトを地毛に入れたことでのメリット」
- 髪が傷まないし、白髪が目立ちにくくなった
- 自分の白髪が以前より気にならなくなった
「ハイライトのデメリット」
- なかなか気に入った色にはならない(私もまだ完全じゃないです)
- ハイライトが得意な美容師さんは少ないのかも
「ハイライトの入った白髪ヘアのお手入れ」
- カラートリートメントなら薄めの色
- カラーシャンプーが一番良い(私の場合)
- ハイライトを消したいときはダークカラーのカラートリートメント
わたしも、この春から数ヶ月
超硬い公的な機関で、ちょっとした仕事というかお手伝いをしているんですね。
来月はさらに色を明るくする予定だけど、カラートリートメントでその日だけ、
黒くして出かけます。
(高校生のころみたいですね〜)
前回のブリーチは大失敗だったけど、今回は色はまだだけど、
髪が傷んでないし、髪色が明るくなって白髪が目立ちにくくなったし、
カラーシャンプーやトリートメントで色の調整をするのが、
とても楽しくてやって良かったです^^